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失敗しない幼児教材の選び方

幼児教材って、書店やネットを見ると本当にたくさんあります。 ○○式と書いてある教材や、大手の教材を見ると「良さそう」と感じることもありますよね。

大人でも、本や参考書を選ぶときは、読みやすさやわかりやすさ、 取り組みやすさを見ながら選びます。 でも、初めて勉強に取り組む幼児が、自分に合った教材を選ぶのはなかなか難しいものです。

せっかく買ったのに全然やらなかったらもったいない。 かといって、乗り気ではない子に無理にやらせるのも避けたいですよね。

そこで今回は、買ったあとに後悔しにくい幼児教材の選び方と、 教材を買ったあとの取り組み方を紹介します。

幼児教材がたくさんあり、どれを選ぶか迷っている親子の会話イメージ

有名かどうかより、子どもが手に取りたくなるか

教材を見ていると、有名な学習法の名前がついていたり、 大手ならではの豊富なラインナップがあったりして、 つい「有名なものなら大丈夫そう」と思ってしまいます。

でも、幼児期の教材選びで最初に考えたいのは、 その教材を子ども自身が手に取ってみたいと思えるかです。

大人でも興味のない本は、読んでいてなかなか頭に入りません。 子どもも同じで、まず「見てみたい」「やってみたい」と思える入口があることが大切です。

幼児教材には選び方があり、選んだ後の取り組み方について話す親子の会話イメージ

まずは子どもの「好き」を教材選びの入口にする

最初の候補にしたいのが、 子どもの好きなキャラクターや題材が使われている教材です。

子どもの「好きなもの」への興味はとても強いものです。 普段ならなかなか取り組まないことでも、 好きなキャラクターが出てくるだけで「見てみたい」と感じることがあります。

「うんこドリル」のように、子どもが反応しやすい題材を学習の入口にしている教材も、 「好き」や「面白い」が学習へのきっかけになることをイメージしやすい例です。

「勉強は遊びじゃない」と思うときは

「勉強は勉強、遊びは遊びと分けた方がいいのでは?」と感じることもあると思います。

でも、最初から勉強そのものに興味を持っている幼児ばかりではありません。 まず好きなものを入口にして、教材を開くところまでつなげる。 そのあと少しずつ学習内容に触れていく、という考え方でも大丈夫です。

「勉強は遊びじゃない」と話す子どもと、それを受け止める母親の会話イメージ

好きなキャラクターでも難しすぎないか確認する

ただし、好きなキャラクターが載っていれば何でもいいわけではありません。

たとえばトーマスが大好きでも、 今の子どもには内容が難しすぎる教材なら、 開いたあとに「できない」と感じてしまうことがあります。

キャラクターだけで決めず、 対象年齢や実際のページも見ながら、 今の子どもが取り組めそうな内容かを確認してみてください。

好きなトーマスの教材を欲しがる子どもに、まだ難しいと伝える母親の会話イメージ

教材を買ったら、まず目につくところに置いてみる

では、教材を買ったあと、どうしますか?

私なら、すぐに「これやろう!」と誘うのではなく、 ダイニングテーブルなど、子どもの目につくところにあえて置いておきます。

そもそも、子どもから「この教材を買って」と頼まれて買ったわけではありません。 本人がやる気になるかどうかは、まだわからないですよね。

親としては、 「自主的にやってほしい」 「自分から取り組む子になってほしい」 と思うことも多いと思います。

だからこそ、まずは本人の好きなキャラクターが描かれた教材を 目につくところへ置いてみます。

子どもが「これ何?」と手に取って、 ページをペラペラめくってくれたら大きな一歩です。 さらに「これやりたい!」と言ってくれたら大成功です。

家庭でのやってみ方

  1. 子どもが今好きなキャラクターや題材を考える。
  2. 本屋さんなどで、そのキャラクターの教材を探す。
  3. 対象年齢や中身を見て、今取り組めそうな難しさか確認する。
  4. 買った教材を、ダイニングテーブルなど目につくところへ置いてみる。
  5. 子どもが自分から手に取るのを待ってみる。
  6. 「やりたい」と言ったら、そのタイミングで一緒に始める。

まとめ

幼児教材を選ぶときは、有名かどうかだけで決める必要はありません。

まずは子どもの「好き」を入口にして、 今の子どもが取り組めそうな難しさの教材を選んでみてください。

そして買ったあとは、すぐにやらせようとするのではなく、 まず本人の目につくところへ置いてみる。 「これ何?」「やってみたい」が出てきたら、それが始めどきです。

ぜひ本屋さんなどで、お子さんが思わず手に取りそうな教材を探してみてください。